【今すぐ実践!】現場で使えるWEBサイト改善施策全40選!
こんにちは。
某デジタルマーケティング会社KAIZENディレクターのたかし1号です。
KAIZENディレクターの名の通り、これまで様々な業界でたくさんのお客様の
WEBサイトの改善に取り組んできました。
今回は、これまで実践してきた改善施策40選を公開します!
余計な説明は不要、これを見て実践できない方は直接ご連絡ください!
導線設計
流入
流入全体
リスティングからのCV率の改善
4:利用者の行動や思いを想像した仮説立てによる、キーワード設計
どういう人がどういう思いで検索してくるかを考え、キーワード、カテゴリを設計する。
5:広告文を変更
ユーザーに商材・サービスの魅力を適切に伝える広告文にする。またキーワードに対して適切な広告文にする。
6:リンク先ページを変更
キーワードや広告文と関連性のあるページへリンクさせる。
※ユーザーが検索して、広告をクリックしたときに期待した情報がリンク先ページに含まれていないと、離脱する原因になる。
自然流入のCV率の改善
ディスプレイ広告の改善
8:バナー訴求内容の見直し
表示回数は多いがクリック数が少ない場合は、クリエイティブが良くない可能性があるため、バナーの訴求内容を見直す。クリック数や率の高い他バナーに変更する。
→USP(自社、独自の強みの訴求)を端的にバナー内で伝えるクリエイティブへ変更。
→強みをイメージで表現。
→とび先に何があるかを具体的に想像させる内容にする。また、その通りの結果をランディングページで返す。
9:媒体プランや別媒体への出稿を増やす
表示回数が少ない媒体に出稿している、クリックに至らない媒体に出稿している場合は、より露出の高い媒体へ出稿予算を回す。
10:ランディングページとの連携、親和性を改善
ランディンクページのクリエイティブ内容にマッチしていない可能性がある場合、バナークリエイティブをランディングページに合った内容に変更するかランディングページの内容を変更する。
あるいは別ページへのリンクに変更する。
ランディング
コンテンツ内容の改善
12:コンテンツ内容の見直し
流入元から訪れたユーザーニーズとのマッチングを考え、ユーザーが望むであろう情報をしっかりと用意する。
より大勢のユーザーが望む情報、狙っているユーザーが望む情報等に主軸に優先度を付け、配置する。
13:ランディングページのコンセプトに合ったイメージ画像を選ぶ
ランディングページをはじめとした広告では、写真次第で大きくそのイメージが変わる。
こんな風になりたい、と思えるような人物が登場している方がそのランディングページを見ているユーザーがその商品に対してより興味を抱く。
14:ユーザーの不安を払しょくするコンテンツ情報を追加
体験談や事例等。
どんな人がどのように使って効果はどうだったのか?といったように実際のお客様が使った体験談があることで、より信憑性が高まるとともに、使用後のイメージを具体的に想起させる。
15:活用シーンを想起するコンテンツを用意
活用シーンを想起するコンテンツを用意し、まだ利用していないが、使ってみたい!と思ってもらう、自分で使うとこんな感じになりそうだとイメージしてもらう。
16:実績数字やデータコンテンツを用意
数字は説得力を持たせるために有益な情報。これだけ多くの人や企業が使っているならという安心感を持ってもらう。
17:権威のある人物や第3者機関の評価を掲載
商品・サービスが良いと言っても本当かどうか、疑わしく思う人もなかにはいるので、権威のある人物や第3者機関の評価を示すことで不安を払しょくする。
18:サイトに訪れたユーザーをその場で次のステップへ誘導させるための後押しとなるお得な情報を用意
値引き、キャンペーン等ユーザーにとってお得な情報を強調。
19:文字だけではなくわかりやすく端的に理解を促すため、説明動画を設置
動画を製品のページに掲載。
20:ユーザーの理解度に合わせたケアを行う
新規の人等理解度の低いユーザーをケアするため、サイトについて分かるコンテンツやリンクを設置する。
ユーザビリティ改善
21:よりコンバージョンに近いリンクを用意する。
LP内にフォームを設置、あるいは直接フォームへ遷移できるリンクを用意する。
23:流し読みでもポイントが目に入るような情報のメリハリをつける
注目してほしい箇所フォントサイズ、太字、色等でしっかりと強調。
分かりやすいアイコンイメージの追加。
箇条書きでメリットを説明。
24:ユーザーに押させたいボタンを強調する。
CVボタンの色変更。
イメージリンクをよりボタンらしいデザインに変更。
25:ユーザー視点の文章、言い回しに変える。
求めている情報への遷移か分からなくなるような抽象的な言い回し、自社特有の言葉ではない一般用語での表現に変える。(テキスト変更)
ユーザの行動手順に基づいたわかりやすい表現を用いる。
ユーザに「面倒」「不安」を連想させるような表現を用いない。
26:ページ内遷移を促すアンカーリンクの設置
縦長のLPの場合、見たいと思える情報の箇所へすぐに移動できるアンカーリンクを設置する。
27:主導線等大事な遷移ボタンはスクロールしても見えるようにする。
スクロールに合わせて付いてくるボタン等。
関連コンテンツ
導線上の関連コンテンツの改善
28:ユーザーが必要としている情報コンテンツの追加
ユーザーがほしい情報が分かりやすく提示されているコンテンツ内容に変更。
そもそも必要とされているだろう情報が無い場合は、新たにコンテンツを追加する。
29:主コンテンツと従コンテンツの設置
コンテンツ自体を楽しむ/見る/楽しんでもらい、アクセス数、アクセス頻度を増やすことを狙いとした「主コンテンツ」と、そのサイトのゴールを達成してもらうため、次のアクションを促す「従コンテンツ」を用意する。
→主コンテンツ:ニュース情報、学びコンテンツ等。
→従コンテンツ:診断・見積シミュレーター、利用後の状態がわかる体験コンテンツ等。
フォーム
エントリーフォーム最適化
30:ユーザーのアクションタイミングへの考慮
フォーム開始前ページ等に、所要時間目安を記載し、アクションに最適なタイミングで入力を始めてもらう。
31:入力途中での離脱を回避
項目数は最低限にする。
32:個人情報漏えい等の不安を払しょくするためのシールを設置
プライバシーポリシーを明示。
33:入力途中での離脱を回避
必須項目は「必須」と明記。
必須項目の背景色を変える。
不要なリンク、キャンセル・クリアボタンは置かない。
34:入力ミスによるストレスを軽減
ハイフンの有無、全角半角など複数の入力形式があるものに関しては、そのすべてを受け入れられるようにしておく。
エラー表示をリアルタイムで表示する。
35:ユーザーの入力負荷削減のためのアシスト昨日
郵便番号から住所自動入力。
※上3ケタ入力で下4ケタの候補を表示
36:離脱しそうなユーザーへのアラート
入力途中でのブラウザバック等の行為に対するアラート表示 。
※離脱しそうなユーザーはポップアップ表示で引き止める
37:再訪問時の入力サポート
長い入力フォームの場合、情報を保存して、中断した人を助ける。
38:入力途中での離脱を回避
フロー、進捗率を表示することで、ゴールまでの道のりを理解させ、途中離脱を防ぐ。
※「登録まで残り3項目」など
39:直接の問い合わせしたい人へのフォロー
チャット機能の追加。
電話サポートの追加。
40:個人情報入力負荷の軽減
ソーシャルログインを利用して登録手続きを簡単にする。
おわりに
いかがでしたか?
「これなら今すぐ実施できるかも」
という内容も多かったのではないでしょうか?
さっそく自社サイトにも試してみてくださいね。