【ウェブ担当者にもおすすめ】Webディレクターがブックマークするべき情報サイト5選
はじめまして、KAIZEN担当なかのひと、たかし2号です。
私がWebディレクターになってからかれこれ10年になりますが、この10年間でウェブ担当者やウェブマスター、そしてWebディレクターに求められる役割は大きく変わりましたし、必要な知識量も格段に増えてきたように思います。
10年前まで、IT業界はドッグイヤー(犬が人間の7倍の速さで成長することから、成長率が著しいこと)などと言われていましたが、スマートフォンの登場により、パソコンと携帯電話の垣根がなくなり、企業のマーケティング活動における、デジタルマーケティングが占める割合は大きく増え、現在では"ドッグイヤー"ではなく"ラットイヤー"(20倍の速さの成長率)で、求められる知識量や守備範囲が拡大しているように感じます。
また一方で、ウェブ上における情報量も格段に増え、あらゆるメディアが乱立している昨今、「一体どこまで情報を追い続ければいいの?!」と日々頭を抱えるWebディレクターやウェブ担当者様も多く、「どこから情報を仕入れていますか?」という質問をいただくことは多いです。
そこで今回はSEO・マーケティング・トレンドの面から「これだけ抑えておけば大丈夫!」なブックマーク必須の情報サイト&サービスを、厳選してご紹介させていただきます。
出社前や業務の合間にサクッとチェックするだけで、打ち合わせ中や会食の場での"知ったか相槌"がなくなり、「あの記事見ました?」とクライアントやベンダーにドヤ顔をかませるようになるはずです。
それでは、早速いってみましょう!
Webディレクター&ウェブ担当者ならこれだけ抑えておけ!な情報サイト5選
Googleウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com
Googleなかのひとが運用する、まさに"ウェブマスターのための情報サイト"です。
公式情報ですので確実性がありますし、今後予定しているアップデート情報が事前に告知されることもありますので、ウェブに関わるすべての方必読です!
Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp
インプレス社が運営する"Web担"ことWeb担当者Forum
Web担当者なら仕入れておくべき情報がすべて網羅されています。
逆に、日々クライアントと接するWeb制作会社のプロデューサーや営業、Webディレクターならば、目を通しておかないと恥をかくことになってしまいますので、要チェックです!
AdverTimes(アドタイ)
https://www.advertimes.com
宣伝会議社が運営する、広告に関するニュースプラットフォーム、通称"アドタイ"です。
ウェブ以外の情報も掲載されていますが、このご時世ですのでデジタルマーケティングに関する記事が比較的多く、海外事例やセミナー情報も掲載されているので、知識量を拡大させることができます。
MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp
こちらは、翔泳社が運営するマーケターのため情報サイトです。
アドタイが広告に関する情報が多いのに比べて、マーケジンは企業のマーケティング活動に関する事例が多い印象です。
コラム記事も多いので、単純に読み物として楽しめます。
海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/
SEOに関する調べ物をしていると必ず出てくる、青いTシャツを来た男性の個人ブログ!
Googleの公式情報はもちろん、海外のSEO情報をいち早く紹介してくれているので、今後のGoogleの動向やSEOに関する最新情報を仕入れることができます。
更新頻度も多く、Twitterでも随時情報を提供していますので、是非フォローしておきましょう!
以上、あまり多すぎても追いきれませんので、
私が必ず抑えておくべきだと思う5サイトだけ、厳選してご紹介させていただきました。
以下は、情報収集のコツやTips的なものになりますので、ご参考まで。
Webディレクター歴10年の筆者が実践している、情報収集のコツ
SmartNews(スマートニュース)
https://www.smartnews.com/ja/
ご存知"スマニュー"ことSmart News(スマートニュース)。
スマートフォンから気軽にいろんなニュースを取得できますが、タブを追加して自由にカスタマイズすることもできるんです。
1. 一番右のタブに移動して「チャンネルを追加」
2. 好きなチャンネルを追加!
好きなメディアを選択してスキマ時間を有効活用しましょう!
「テクノロジー」という項目がおすすめです。
はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/
新卒時代は、よく人気エントリー記事を上から下まで眺めて暇つぶししてましたw
最近ではキュレーションサイトやまとめサイトも増え、ブックマークサービスもPocketやEvernoteに移行したため、閲覧機会は減ったものの、やはりギークが多いはてブ民。
世の中のトレンドや流行のサービスを知ることができます。
Google トレンド
https://trends.google.co.jp/trends/
Googleで現在よく検索されているキーワードが一覧化されており、まさに"いま"流行っているキーワードが丸わかりです。
暇つぶしにもなりますし、記事を書くときなど、コンテンツマーケティングのネタを探す際役立ちます。
Google アラート
https://www.google.co.jp/alerts
事前にキーワードを登録しておけば、そのキーワードに関するニュースや情報をまとめてお知らせしてくれるGoogleのサービスです。
クライアント企業名や人名などを登録しておけば、営業トークに花が咲くこと請け合いです。
https://www.facebook.com/
なんだかんだで、これが一番お世話になっているかもしれません。
最近はもっぱらROM専(閲覧しかしない状態)ですが、同じ業界に所属するフォローが多いこともあり、気付きや発見が多いです。知り合いの言葉は頭に残りやすいですしね。
嫌がらず・恥ずかしがらずにどんどん意識高い系の友人・知人をフォローしましょう!
テクノロジー・ビジネス・デジタルマーケティングに関するメディア
ITやデジマケに関する情報を仕入れられる有名・人気メディアを以下にピックアップしました。
すべて目を通していると日が暮れてしまうのでご参考まで。
終わりに
以上です。いかがでしたでしょうか?
やはり、Webディレクターやウェブ担当者には、最新の情報や知識量が求められますが、頭でっかちになりすぎてもいけません。
多種多様な情報や人の話を仕入れて、現場に活かすことが重要なのかな、と思います。
それでは、皆さま、よいD・I・G・I・T・A・Lライフ、あ! デジタルライフを送ってちょうだい。