企業はInstagramに取り組むべきか?現状と活用について!Vol.1
こんにちは!
最近、息子をInstagramのストーリーにUPして、楽しんでる親バカパパのHIROです!
本日はInstagramの企業取り組みについて書いていきたいと思います!
今や国内の月間アクティブユーザー数が2,000万人以上のInstagram。
著しい成長を遂げたInstagramですが、そう簡単に成功しないのは他のソーシャルメディアと同様!
企業として、Twitter、Facebook、LINE、さらにInstagramにも取り組むべきなのか?という悩みが生まれるのは当然かと思います。
ましてや企業の業種・業態によって向き不向きがあると言われるInstagramにどのように対処するべきなのでしょうか。
なぜInstagramが注目されているのか?
活用ポイントに入る前に、Instagramの今を簡単におさらい。
2010年のサービス開始。当初は、カメラアプリとしての印象が強かったInstagram。
2012年にFacebook社が買収してからは新しいプラットフォームとして、若者・女性を中心に急激に利用者数を伸ばしています。
「Facebook離れ」という言葉も耳にしますが、一般的にユーザーはトレンドに応じて利用するSNSを変えていく、これは自然な流れになってきています。
mixi、GREE、mobageが国内3強だった時代から、Twitter、Facebookが日本中を覆い、そして今Instagramが新たな「場」として活用されている。
ユーザーは自分の興味関心に適していて、居心地の良い「場」で情報の発信や収集をしていきます。
このように市場の盛り上がりに合わせて、最近は企業アカウントも増え、Instagramを絡めたキャンペーンやニュース記事をよく見かけるようになりました。
キャンペーン例
キャンペーンについては少しだけ、、、、
私が実際に参加したキャンペーンはこちらです!
「ひよこクラブ」なりきり表紙SNS投稿キャンペーン
st.benesse.ne.jp
我が子の名前、身長・体重、生年月日を入れて雑誌風の表紙がつくれちゃいます。
他にもこんなキャンペーンもありますね。
『#六本木ヒルズクリスマス』 Instagram投稿キャンペーン!
tagplus.jp
投稿系は参加しやすいですね~。
国内企業のInstagram活用はこれから?
海外歌手、国内芸能人、モデルさんなどフォロワーが数十万から数百万いる方々は増えてきています。
その一方で、国内企業が運営しているアカウントは、アパレルメーカーを中心とした製造業、店舗展開している小売業がフォロワー数ランキング上位に名を連ねていますが、業種によって偏りがあり、フォロワー数も数千~数万人の範囲が大多数で、数十万人のファンを抱える企業はまだ多くありません。
Instagramと相性がよい企業
「美味しそう/キレイ/かわいい/かっこいい/クール/面白い/入手したい/憧れる」といった感情をビジュアルから直感的に伝えていくため、ユーザーの日々の生活の中に馴染みのあるアパレル・小売店・飲料、食品、消費財メーカーなどにInstagramの世界観はマッチしていると思います。
Instagramと相性がよくない企業
ビジュアルで興味を惹くことが難しい商品やサービスを扱っている企業の場合は、何の写真を投稿したらよいのかイメージするのが難しいかもしれません。
例えば、金融系などの無形商材や写真1枚では伝えきれないBtoB系のサービスがInstagramページを運用していくには、発想の転換が必要になってくる思います。
企業アカウントを運用する上のポイントは「何を発信したいか」だけでなく「ユーザーが共感できる/フォローしたくなる理由があるか?」という客観的な視点を持つことがポイントと考えます!
企業アカウント例
■トヨタ自動車 公式アカウント
https://www.instagram.com/toyota_jp/
東京モーターショーなどのイベント写真や新車、記念日ムービーなど定期的な投稿を行っている。
■ローソン 公式アカウント
フォトジェニックなInstagram独自の写真を織り交ぜて投稿しており、ハッシュタグを使ったユーザー投稿キャンペーンも実施しています。
今日はここまで、続きはまた次回!